東京五輪、ボランティア募集開始 都内でPRも

 2020年東京五輪・パラリンピックで大会を支えるボランティアの募集が26日、インターネットの特設サイトなどで始まった。東京都と大会組織委員会は開始に合わせ、都内でチラシの配布などPR活動を行い、競泳で五輪2大会に出場した組織委職員の伊藤華英さんは「一緒に大会をつくっていくという気持ちで、勇気を持って応募してほしい」と参加を呼び掛けた。

 組織委が8万人の確保を目指す「大会ボランティア」の活動は「案内」「競技」「メディア」「式典」など9分野。東京都が募る「都市ボランティア」の一般募集は2万人程度。20年4月1日時点で18歳以上であることなどが応募条件。

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