ユース五輪選手団が結団式 主将張本「自覚と責任を」
第3回ユース五輪(10月6~18日・ブエノスアイレス)に参加する日本選手団の結団式が30日、東京都内で開かれ、15歳で主将を務める卓球の張本智和(エリートアカデミー)が「チームジャパンとしての自覚と責任を持ち、大会に臨みます」と決意表明した。
大会は原則15~18歳が対象で、日本からは91選手が出場予定。張本は「シニア(の大会)と同じ準備をしたい。主将として、プレーでも生活面でも模範になりたい」と意気込んだ。
大会中は競技以外にも、国際交流の促進などを目的とした「文化教育プログラム」が実施される。
選手団は10月1日に出発する。