2018.09.30

卓球女子Ｗ杯、石川佳純は４位　中国の丁寧が３度目の優勝

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　【成都共同】卓球の女子ワールドカップ（Ｗ杯）は３０日、中国四川省成都で行われ、第２シードの石川佳純（全農）はシングルス準決勝で世界選手権３度優勝の丁寧（中国）に０-４で敗れて決勝進出を逃し、３位決定戦でも鄭怡静（台湾）に１-４で屈して４位に終わった。決勝は丁寧が朱雨玲（中国）にストレート勝ちして４大会ぶり３度目の優勝を果たした。

　石川は準決勝では第１ゲームの滑り出しこそよかったものの、その後は格上の丁寧に主導権を握られた。３位決定戦では０-３と追い込まれた第４ゲームを粘って取ったが、第５ゲームを落とした。