バレー女子日本、メキシコにストレート勝ち

 日本-メキシコ 第2セット、スパイクを決めた長岡(1)とタッチを交わす古賀=横浜アリーナ
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 「バレーボール女子・世界選手権、日本3-0メキシコ」(1日、横浜アリーナ)

 世界ランク6位の日本は、同26位で過去16戦全勝のメキシコに3-0(25-15、25-15、25-15)でストレート勝ちした。日本はこれで今大会の成績を通算2勝1敗とし、A組2位につけている。

 9月30日のオランダ戦から先発を3人入れ替え。出場機会の限られていた石井優希、長岡望悠、今大会初出場の主将・岩坂名奈がコートに立った。

 第1セットは序盤から4連続得点を奪うなど、ペースを譲らず。第2セットは12-10から内瀬戸真実のサーブポイントなど6連続得点で突き放した。

 第3セットは序盤で長岡が2連続サービスエース。中盤で点差を詰められたが、最後は差を広げ返して逃げ切った。

 次戦は3日のカメルーン戦。中田久美監督は「結果にこだわってしっかりと戦い抜きたい」と抱負を語った。

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