ラグビー、リーチら35人を選出 堀江&立川は外れる 今秋の代表メンバーを発表
日本ラグビー協会は1日、世界ランク1位のニュージーランド代表、同4位のイングランド代表に挑む今秋の日本代表戦のメンバー35人を発表し、主将でフランカーのリーチ・マイケル(東芝)、ナンバー8姫野和樹(トヨタ自動車)、SO田村優(キヤノン)らが選出された。
15年W杯組はフッカー堀江翔太(パナソニック)がコンディション不良で外れたほか、CTB立川理道(クボタ)が落選した。
トップリーグ1年目のフッカー堀越康介、CTB梶村祐介(ともにサントリー)が選ばれ、ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチは「若手が活躍し、選手層を厚くしてほしい」と期待した。
チームは14~24日まで宮崎市で合宿し、世界選抜戦(26日・花園)に臨む。11月はニュージーランド戦(3日・味の素スタジアム)の後、イングランド、ロシアと対戦する欧州遠征に向かう。