桃田賢斗「圧倒的感を」憧れ目指して“長期君臨”誓う アジアでの連戦を終え帰国
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バドミントン男子シングルスで日本勢初の世界ランク1位となった桃田賢斗(24)=NTT東日本=が1日、アジアでの連戦を終え羽田空港に帰国した。
違法賭博による出場停止、ランキング抹消から、復帰後わずか1年2カ月で頂点へ。「自分が思い描く世界ランク1位は“レジェンド”。リー・チョンウェイ選手(マレーシア)みたいな。あの圧倒的感は今の自分にはない。少しでも追いつけるように、長く継続していきたい」と、“長期君臨”を誓った。直前の韓国オープンは左かかと痛で棄権となったが、「休めば問題ない」と、軽傷を強調した。