熊本のラグビーW杯会場を視察 フランスチーム関係者

 ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会に向け、世界ランキング8位のフランスの代表チーム関係者が5日、会場となる熊本県民総合運動公園の陸上競技場(熊本市)を視察し「素晴らしい施設で試合ができ、うれしい」と印象を語った。

 予選リーグC組のフランスは、この会場でトンガと対戦する。グラウンドの状態やロッカールームの設備を確認した後、報道陣の取材に応じ「天然芝がとてもきれいで、今日はここで寝たいくらいだ」と冗談を交えて称賛。「試合後も熊本に滞在するので、ぜひ県民の皆さんと交流したい」と期待していた。

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