IH女子、北京を見据え若手起用 男女の日本代表監督が記者会見

 アイスホッケーの男女の日本代表監督が5日、東京都内で記者会見し、五輪2大会連続出場中の女子を約4年ぶりに率いる飯塚祐司監督は「次の五輪を見据え、若手も我慢強く使っていく」と方針を語った。

 今年2月の平昌冬季五輪で五輪初白星を含む2勝を挙げたが、コーチだった飯塚監督は他チームと比較して得点力不足を痛感。「シュート力に特化して鍛えていく。今は毎日300本のシュート練習を課しており、4年続ければ確実に力はつく」と話した。

 五輪の舞台から遠ざかっている男子の岩本裕司監督は「得点力と展開の速さを磨いていく」と述べた。

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