都教委が五輪・パラチケット用意 学校単位で観戦機会を提供
東京都教育委員会は5日、2020年東京五輪・パラリンピックを都内の子ども達に会場観戦してもらうため、都がチケットを用意し、学校単位で観戦する機会を提供すると明らかにした。
都教委によると、対象は都内の公私立の幼稚園、小中高校、特別支援学校で、原則として学校単位で参加。大会組織委員会が子どもの観戦促進のため検討している低価格の入場券「学校連携観戦プログラム」の対象競技を観戦してもらう。
今後、都が市区町村教委などを通じて各学校に参加意向を尋ねる。国立校については、組織委で検討するという。