福井国体、山県10秒58で優勝 陸上成年男子100m
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第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体2018」第8日は6日、福井県営陸上競技場などで行われ、陸上の成年男子100メートルはジャカルタ・アジア大会銅メダルの山県亮太が向かい風5・2メートルの条件下、10秒58で優勝した。アジア大会200メートル覇者の小池祐貴が10秒71で2位に入った。
山県はともに向かい風を受けた予選で10秒53、準決勝で10秒39だった。
成年女子100メートルは世古和が12秒21で、同400メートル障害は宇都宮絵莉が57秒54で勝った。
スポーツクライミングの成年女子ボルダリングは原田朝美、大河内芹香の長崎が優勝した。