バレー日本女子2位で3次L進出 ブラジルには逆転負け

 第3セット、ボールに飛びつく長岡
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 「バレーボール・女子世界選手権・2次リーグ、日本2-3ブラジル」(11日、日本ガイシホール)

 世界ランク6位の日本は、同4位のブラジルを相手にフルセットの末(25-23、25-16、26-28、21-25、11-15)で敗れたが、7勝2敗のE組2位で3次リーグ進出が決めた。

 日本は、第1セット中盤で強打を浴び、連続失点。しかし17-22から石井のスパイクや荒木のサービスエースなど6連続得点で逆転した。その後再び23-23と追いつかれるも、ブロックの間を抜く石井のスパイク、最後はブロックで勝ち越した。

 この試合1セット奪った時点で3次リーグ進出が決まる条件だったため、早々とそこはクリアした。

 勢いそのままに第2セットも連取したが、そこからブラジルの粘りに失速。3セット続けて失い、逆転負けした。

 3次リーグ進出はオランダ、日本、セルビア、イタリア、中国、米国の6チーム。3チームずつ2組に別れて総当たり戦で、上位2チームが準決勝に勝ち上がる。

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