バレー、日本敗れ3次リーグへ 女子世界選手権

 日本-ブラジル 第1セット、スパイクを決める古賀=名古屋市ガイシプラザ
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 バレーボール女子の世界選手権第10日は11日、名古屋市のガイシプラザなどで2次リーグ最終戦が行われ、E組で世界ランキング6位の日本は4位ブラジルに2-3で敗れて7勝2敗となったが、勝ち点差でE組2位になって6強による3次リーグに進んだ。

 日本は荒木(トヨタ車体)のサーブなどで第1セットを25-23で先取。古賀(NEC)の強打などで第2セットも25-16で制したが、第3セットを26-28で失うとその後も21-25、11-15で奪われた。E組はオランダがセルビアに勝ち、8勝1敗で突破が決定。F組はイタリアが前回優勝の米国に勝ち、9戦全勝で1位となった。

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