横綱白鵬が秋巡業離脱、右膝痛 骨折か、帰京し精密検査へ
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大相撲の横綱白鵬が12日、秋巡業を離脱したことが明らかになった。所属する宮城野部屋関係者によると右膝痛のためで、巡業地の三重県四日市市から東京に戻り精密検査を受ける見込み。
白鵬は7月の名古屋場所で右膝を負傷し、途中休場していた。自身の公式ツイッターに「本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。骨折でした。東京でリハビリ治療頑張ります」などと記した。
9月の秋場所は前人未到の幕内千勝を達成し、自身の最多記録を更新する41度目の優勝を15戦全勝で果たした。故障からの復調ぶりを示したが、九州場所(11月11日初日)に向けて、不安を抱える状況となった。