桃田、福島との不適切行動を謝罪 “バドミントンで反省示す”
バドミントンの男子シングルス世界王者、桃田賢斗(NTT東日本)が13日、欧州遠征出発前に成田空港で取材に応じた。
5月に都内の味の素ナショナルトレーニングセンターで行われた日本代表合宿中にドーピングの抜き打ち検査があった際、現在女子ダブルスの世界ランク1位、福島由紀(岐阜トリッキーパンダース)が宿泊施設の自室ではなく、桃田の部屋で過ごしていた。この問題について「お騒がせして本当に申し訳ない。自分の軽率な行動で、周りの方にまた迷惑をかけてしまった。反省し、生活や行動に気をつけたい」と謝罪。「(反省を)表現できるのはそれ(バドミントン)しかないので、そこでしっかり示していきたい」とコート上での信頼回復を誓った。