日本 3次L初戦はセルビアにストレート負け 2次L勝利の相手に苦杯
「バレーボール女子・世界選手権・3次リーグ、日本0-3セルビア」(14日、日本ガイシホール)
2次リーグをE組2位で突破した日本は同組3位のセルビアに0-3のストレートで敗れた。
10日の2次リーグで対戦した際は3-1で逆転勝利したが、この日は序盤から主導権を握られた。平均身長で10センチ下回る日本は、高さとパワーを生かしたリオ五輪銀のセルビアに力を見せつけられた。
第1セットは19-25、第2セットは18-25。第3セットは序盤、先行するなど食い下がったが、終盤に逆転され23-25で敗れた。
中田久美監督は「いい部分もあったが、もう少し点を取れるところで取らないといけない。もう少しディフェンスも頑張っていかないと。明日頑張ります」と厳しい表情で話した。
15日には9戦全勝のF組1位イタリアと対戦する。