柔道、古賀稔彦氏の次男ら優勝 世界ジュニア選手権
柔道の世界ジュニア選手権は17日、バハマのナッソーで開幕し、男子60キロ級は1992年バルセロナ五輪覇者の古賀稔彦氏の次男、古賀玄暉(日体大)が小西誠志郎(国士舘大)との決勝を制し、頂点に立った。55キロ級の半田颯(桐蔭横浜大)は3位だった。
女子は48キロ級で9月の世界選手権57キロ級初制覇の芳田司(コマツ)の妹、芳田真(滋賀・比叡山高)が決勝で、同選手権を史上最年少の17歳で制したダリア・ビロディド(ウクライナ)に敗れて2位。44キロ級は外処茅優(山梨・富士学苑高)が優勝した。(共同)