大相撲、白鵬が内視鏡手術終了 右膝の骨片を摘出
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大相撲の横綱白鵬が18日、東京都内の病院で右膝の骨片を摘出する内視鏡手術を受け、無事に終了した。所属する宮城野部屋の関係者が明らかにした。
九州場所(11月11日初日・福岡国際センター)に向けて状態が懸念され、師匠の宮城野親方(元幕内竹葉山)は19日に白鵬と面会する予定。同親方は「本人と会って話して、今後のことは決めていく」と述べた。
白鵬は9月の秋場所で41度目の優勝を全勝で果たし、前人未到の幕内千勝も達成した。だが秋巡業中に古傷の右膝痛が悪化。12日に巡業を離脱し、このまま休むことになっている。