広島が王手、西武白星 CSファイナル第2戦
プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(6試合制)は18日、セ、パ両リーグともに第2戦が行われ、マツダスタジアムでのセはリーグ3連覇の広島がレギュラーシーズン3位から勝ち上がった巨人に4-1で逆転勝ちして2連勝した。広島はリーグ優勝による1勝のアドバンテージを含めて3勝として、19日の第3戦に勝つか引き分けると2年ぶりの日本シリーズ進出が決まる。
パはメットライフドームで行われ、10年ぶりにリーグを制した西武が2位ソフトバンクを13-5で下し、初勝利。対戦成績は1勝1敗となったが、西武にはアドバンテージがあり1勝のリードとなった。