トランポリン日本代表が試技会 世界選手権前に都内で
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トランポリンの世界選手権(11月・サンクトペテルブルク)の日本代表が26日、東京都内で試技会を公開し、女子個人で今月の全日本選手権を制した森ひかる(金沢学院大ク)は大きなミスなく演技をまとめ「練習で完成度を高めて本番はやるだけ、ぐらいにしていきたい。目標は決勝に進むこと」と意気込みを語った。
男子個人の上山容弘(ベンチャーバンク)は着地が台の中央から外れて得点が伸びず「クオリティーを上げないと。むらなくやり切れるように調整したい」と気を引き締めた。一度は引退しながら現役復帰した34歳のベテランは「まず世界での立ち位置を把握したい」と落ち着いて話した。