新体操の全日本選手権第2日は27日、千葉ポートアリーナで行われ、女子個人総合は9月の世界選手権に出場した17歳の喜田純鈴(エンジェルRG・カガワ日中)が合計70・800点で初優勝した。ジャカルタ・アジア大会代表の柴山瑠莉子が65・350点で2位に入り、河崎羽珠愛は6位だった。昨年優勝の立沢孝菜(いずれもイオン)は11位に終わった。
喜田はクラブで18・250点、リボンで16・800点を出し、前日のフープ、ボールを合わせて全4種目で1位だった。
男子個人総合は福永将司(国士舘大)が合計73・100点、女子団体総合は武庫川女大がいずれも初制覇した。