グレコローマン日本勢はメダルなし 世界レスリング、屋比久ら敗退

 【ブダペスト共同】レスリングの世界選手権第8日は27日、ブダペストで男子グレコローマンスタイルが行われ、77キロ級の屋比久翔平(ALSOK)は初戦の2回戦でチェコ選手にテクニカルフォール勝ちしたが、3回戦でスウェーデン選手に4-7で敗れた。この選手が決勝に進めなかったため、28日の敗者復活戦に回れず敗退した。

 130キロ級ジャカルタ・アジア大会銅メダルの園田新(ALSOK)は1回戦で敗退。97キロ級の奈良勇太(警視庁)も初戦の2回戦で敗退が決まり、日本勢3人全員が準決勝進出を逃した。今大会のグレコ日本勢は、一人もメダルを獲得できずに終わった。

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