ジャンプ、伊東が全日本LH優勝 SBC杯の女子は高梨V
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ノルディックスキーの全日本選手権ジャンプ最終日は28日、長野県の白馬ジャンプ競技場でSBC杯を兼ねてラージヒル(ヒルサイズ=HS131メートル)が行われ、伊東大貴(雪印メグミルク)が1回目に131メートル、2回目に最長不倒の133・5メートルを飛んで合計273・0点で優勝した。
中村直幹(東海大)が2位に続き、佐藤慧一(雪印メグミルク)が3位。46歳の葛西紀明(土屋ホーム)18位に終わった。
SBC杯のみで実施の女子は高梨沙羅(クラレ)が124メートル、114・5メートルの254・2点で制し、伊藤有希(土屋ホーム)が2位だった。