【ドーハ共同】体操の世界選手権第4日は28日、ドーハで女子予選の後半が行われ、8班を終了して団体総合で合計162・180点の日本は暫定4位となった。3連覇中の米国が174・429点で首位、中国が2位、カナダが3位。上位8チームが30日の決勝に進出し、予選の得点を持ち越さない。
個人総合は2016年リオデジャネイロ五輪金メダルのシモーン・バイルス(米国)が4種目合計60・965点で暫定首位。日本勢トップの村上茉愛は55・632点。
29日午後4時(日本時間同日午後10時)からの男子団体総合決勝で、2連覇を目指す予選3位の日本はあん馬からのスタート。