日本女子6位、五輪枠ならず 世界体操の団体総合

 【ドーハ共同】体操の2020年東京五輪予選を兼ねた世界選手権第6日は30日、ドーハで女子団体総合決勝が行われ、16年リオデジャネイロ五輪4位の日本は4種目合計160・262点で6位に終わり、今大会で3位までに与えられる団体総合の五輪出場枠獲得はならなかった。

 五輪2連覇の米国が171・629点で4連覇。ロシアが2位、中国が3位に入り、五輪出場枠を手にした。

 予選の得点を持ち越さずに8チームで争われ、予選6位の日本は村上茉愛(日体大)寺本明日香(ミキハウス)ら3人が全4種目を演技したが、3種目目の跳馬で寺本に大きなミスが出るなど得点を伸ばせなかった。

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