世界体操、個人総合でメダルなし 萱が6位、白井が7位

 男子個人総合決勝 萱和磨の鉄棒=ドーハ(共同)
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 【ドーハ共同】体操の世界選手権第7日は31日、ドーハで男子個人総合決勝が行われ、萱和磨(順大)は6種目合計84・765点で6位、昨年3位の白井健三(日体大)は84・531点で7位に終わった。日本が派遣を中止した2001年大会を除き、出場した世界選手権で1995年大会以来23年ぶりのメダルなしとなった。

 予選の得点を持ち越さずに24人で争われ、アルトゥール・ダラロヤン(ロシア)が87・598点で初優勝を果たした。2連覇を狙った肖若騰(中国)が2位、ニキータ・ナゴルニー(ロシア)が3位だった。

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