テニス、錦織8強トップ10復帰 男子のマスターズ・パリ大会

 【パリ共同】男子テニスのマスターズ・パリ大会は1日、パリで行われ、シングルス3回戦では世界ランキング11位で第10シードの錦織圭(日清食品)が世界6位で第7シードのケビン・アンダーソン(南アフリカ)を6-4、6-4で破り、8強入りを果たした。2日(日本時間3日早朝)の準々決勝で第3シードのロジャー・フェデラー(スイス)と対戦する。

 錦織は10月28日までのエルステバンク・オープン(ウィーン)の決勝で敗れたアンダーソンに雪辱し、大会後発表の世界ランクでトップ10に復帰する見通しとなった。ATPツアー・ファイナル出場権争いでも9番手以内を確保した。

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