ザギトワ首位発進 白岩が2位、坂本7位 GPフィンランド
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「フィギュアスケート・GPフィンランド杯」(2日、ヘルシンキ)
女子ショートプログラム(SP)が行われ、シニア2年目の白岩優奈(16)=関大KFSC=が63・77点の2位発進した。平昌五輪代表の坂本花織(18)=シスメックス=は57・26点で7位。五輪金メダリストのアリーナ・ザギトワ(ロシア)は冒頭の連続ジャンプが1回転になるミスがあり、68・90点の首位発進。本郷理華(22)=中京大=は51・11点で11位だった。
白岩は冒頭の3回転ルッツ-3回転トーループの連続ジャンプをしっかりと着氷。大きなミスなく演技を終え、技術点では全体トップの33・29点をマークした。
坂本は冒頭の3回転フリップで転倒。3回転-3回転の連続ジャンプでも転倒し、演技直後から涙を流した。