剣道、西村6段が2連覇達成 全日本選手権、史上3人目

 剣道日本一を争う第66回全日本選手権は3日、東京都千代田区の日本武道館で行われ、西村英久6段(29)=熊本県警=が史上3人目の2連覇を達成した。準決勝で9月の世界選手権を制した安藤翔5段(北海道警)に勝利。内村良一7段(警視庁)と2年連続で決勝で対戦し、2本勝ちした。

 過去の2連覇は1990、91年と98、99年の2度達成の宮崎正裕、2010、11年の高鍋進(ともに神奈川県警)が果たしている。西村は15年大会で初優勝し、最近4年で3度目の優勝。日本一3度以上は史上5人目となる。

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