バルセロナ五輪水泳金メダリストの岩崎恭子さん（４０）が５日、ブログを更新し、元ラグビー日本代表・斉藤祐也氏（４１）との離婚を報告した。また、６日に発売される一部週刊誌で「不倫に関する報道」がなされるとし「報道内容の詳細までは確認できておりませんが、私がこの男性と恋愛関係にあったことは概ね相違ありません」と不倫を認めるコメントをつづった。

　岩崎さんは「本日、一部報道にもございましたが。私、岩崎恭子は、２０１８年１１月３日をもって、斎藤祐也さんとの婚姻関係を解消させて頂く事になりました」と離婚を報告。すでに別居生活をしていたというが「別居後も二人でじっくり話し合いお互いの気持ちを確認して出した結論です」とした。

　そして「重ねてもう１点ご報告がございます」と切り出し「明日発売される週刊誌にて、以前より親しくしていた一般男性との不倫に関する報道があると聞いています」と説明。「報道内容の詳細までは確認できておりませんが、私がこの男性と恋愛関係にあったことは概ね相違ありません」と不倫報道を認めるコメントも掲載した。

　「離婚協議中であったとはいえ、一人の見識ある大人として、一児の母として、大変軽率で恥ずべき行動を取ってしまったこと、またお相手のご家族にも多大なるご迷惑をおかけしたこと、そして何より、日頃より応援してくださっているファンの皆様やスポンサーの皆様など、多くの皆様の信頼を裏切ってしまった事を心よりお詫び申し上げます」と謝罪。今回の報道を反省し、不倫相手と報じられた男性とは「お付き合いを解消させていただいた」とした。

　岩崎さんは９２年に行われたバルセロナ五輪で１４歳で金メダルを獲得し、一躍注目を浴びた。引退後は解説者やコメンテーターとして活躍。０９年に斉藤氏と結婚し、１１年３月に第１子女児を出産した。