【江陵(韓国)共同】カーリングの世界選手権出場権を懸けたパシフィック・アジア選手権第3日は5日、韓国の江陵で1次リーグが行われ、女子日本代表で平昌冬季五輪銅メダルのロコ・ソラーレはカザフスタンを13-3で下し、香港に12-2で大勝し、開幕3連勝とした。
男子日本代表のコンサドーレは中国に5-9で競り負け、2勝1敗となった。
ロコ・ソラーレはカザフスタン戦で第2エンドに大量6得点で試合を優位に進めた。香港戦は不利な先攻の第1エンドに3点を先取し、主導権を譲らなかった。
コンサドーレは第8エンドに1点を奪って追いついたが、第9、10エンドでともに2失点した。