錦織圭はどう戦う?ファイナルズ同組の強豪3人は三者三様

 男子テニスの錦織圭が出場する「ATPファイナルズ」の組み分けが発表された。1次リーグで対戦するのはロジャー・フェデラー(スイス)、ケビン・アンダーソン(南アフリカ)、ドミニク・ティエム(オーストリア)の3人。三者三様のライバルたちを簡単ではあるが紹介する。

 【ロジャー・フェデラー】世界3位

 テニス界のスーパースター。世界ランキングで1位を守り続けたのは2004年から08年夏にかけてだが、それ以降もラファエル・ナダル(スペイン)、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)らとビッグ3としてランキング上位に君臨した(アンディ・マリーを加え、後にビッグ4と称される)。

 多彩なサーブで相手を崩しファーストサーブからのポイント率は今季80%。サービスゲームのキープ率は91%にのぼる。引き出しも豊富で、ベースラインでの打ち合い、ネットプレー、ドロップショットなどどのような状況にも対応する。

 【ケビン・アンダーソン】世界6位

 203センチの長身から繰り出される弾丸サーブは強力無比で、ナンバー1ビッグサーバーと呼んでも過言ではない。今季獲得したサービスエースは1045個に登る(錦織は225、フェデラーは520、ティエムは505)。

 一方でリターンゲームをものにした割合は16%で、錦織の25%には及ばない。つまり、いかに錦織は我慢して自分のサービスゲームをキープし続け、相手のサービスが乱れるチャンスを待つか、ということが求められる。

 【ドミニク・ティエム】世界8位

 25歳と錦織の次の世代にあたる選手で、16年10月24日のランキング以降、ひと桁台を守り続けている。片手バックハンドから強いスピンのきいたショットを放ち、相手を押し込んでいく。最も得意とするのはクレーコートで錦織も今年の全仏オープンで敗れている。

 ただ、ATPファイナルズはハードコートのため、ティエムが最も力を発揮する環境とは言えない。錦織とはベースラインでの打ち合いになるシーンも多くなると予想される。ストローク戦でペースをつかめるかが勝敗を分けそうだ。

(今記事中のサービスエース数などの記録はすべてATP公式サイトからの引用)

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