【江陵(韓国)共同】カーリングの世界選手権出場権を懸けたパシフィック・アジア選手権第5日は7日、韓国の江陵で1次リーグが行われ、女子日本代表で平昌冬季五輪銅メダルのロコ・ソラーレは中国との全勝対決を延長の末に8-7で制し、5勝目を挙げた。
既に準決勝進出を決めているロコ・ソラーレは第10エンドに有利な後攻で1失点して逃げ切りに失敗したが、延長第11エンドに決勝点を挙げた。
男子日本代表のコンサドーレはカザフスタンに9-2、台湾に6-5で連勝し、通算6勝1敗とした。準決勝に進出する1次リーグ4位以内が決まった。