がん治療、バドのリーは現役続行 五輪3大会連続で銀メダル

 バドミントンの男子シングルスで五輪3大会連続銀メダルに輝き、鼻のがんで治療を受けていた36歳のリー・チョンウェイ(マレーシア)が8日、クアラルンプールで記者会見し、2020年東京五輪の金メダルを目指して現役を続行すると表明した。「このスポーツを愛している。早く復帰したい」と述べた。ロイター通信が報じた。

 療養中に体重が5キロ減ったという元世界ランキング1位の実力者は、来年3月の全英オープンでの復帰を目指している。(共同)

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