桑田氏、PL学園OB会長就任へ 春、夏の甲子園7度制覇
春、夏の甲子園大会を7度制するなど高校野球界をリードし、現在は休部しているPL学園高(大阪)野球部OB会の会長に、プロ野球巨人で活躍した桑田真澄氏(50)が就任することが14日、関係者の話で分かった。来年1月の野球部OB会総会で正式に発表する。
桑田氏は「大先輩もたくさんおられる中で、ベストを尽くしてやっていきたい。野球部の復活があるかどうかは分かりませんが、先輩方や後輩たちと協力しながら高めていきたい」とコメントした。
桑田氏はPL学園高1年生の1983年夏から5季連続で甲子園に出場。同学年の清原和博氏との「KKコンビ」で高校球界を席巻、2度優勝した。