稀勢の里休場で懸賞5本取りやめ 18本は他の取組に変更

 「大相撲九州場所・5日目」(15日、福岡国際センター)

 横綱として87年ぶりに初日から4連敗を喫した稀勢の里(32)=田子ノ浦=が5日目の15日から途中休場した。

 日本相撲協会は、稀勢の里が同日から休場したことにより、玉鷲との取組に懸かっていた懸賞23本のうち、5本が取りやめとなったと発表した。18本は他の取組に変更され、高安と栃煌山の一番に13本、栃ノ心と北勝富士、遠藤と明生に各2本、豪栄道と錦木の取組に1本が加わった。

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