2018.11.18

関学大２年ぶり５６度目Ｖ　今春悪質タックル被害のＱＢ奥野がＴＤパスで貢献

関学大-立命大　第１クオーター、関学大のＲＢ山口（34）が独走で先制のタッチダウン

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　「関西学生アメフット、関学大３１－７立命大」（１８日、万博記念競技場）

　関学大が立命大に３１－７と圧勝し、６勝１分けで２年ぶり５６度目の優勝を果たした。今春の定期戦で日大選手から悪質な反則タックルを受けたＱＢ奥野耕世（２年）がＴＤパスを決めるなど、チームの勝利に大きく貢献した。関学大は全日本大学選手権決勝「甲子園ボウル」（１２月１６日）の西日本代表決定戦（１２月２日、万博）進出が決定。６勝１敗で２位の立命大は西日本代表校決定トーナメントの４回戦（２５日、名古屋）に回る。勝てば再び関学大と対戦する。