Bリーグ、営業収入が30%増 経営情報を開示
バスケットボール男子のBリーグは22日、リーグ発足2季目となる2017年度の1部(B1)、2部(B2)の計36チームの経営情報を開示し、営業収入の合計は16年度より30・2%多い約195億円となった。入場料収入は26・0%、スポンサー収入は33・2%の増加となった。
チーム別で営業収入のトップは千葉の約14億2700万円。16年度は大阪、栃木の二つだった10億円超は三河、A東京、川崎も加わり6チームとなった。
B1から今季降格した西宮、島根を含め福島、群馬、金沢、奈良の6チームが2期連続赤字だった。