ラグビーのトップリーグ(TL)、NTTコミュニケーションズは22日、ニュージーランドでの暴行事件を受けて謹慎していたFWアマナキ・レレイ・マフィを24日のトップリーグ・カップ第3節のサントリー戦から復帰させると発表した。
チームの広報担当者は刑事手続きが長期間継続する見込みのため、反省していることと、今後の競技人生を総合的に判断した結果としている。マフィはスーパーラグビーのレベルズの遠征中の7月に、同僚選手を暴行した疑いで一時身柄を拘束された。釈放されて帰国後は自宅謹慎し、8月下旬からチームのサポート活動に従事。試合には出場していなかった。