ニュージーランドでの暴行事件を受けて謹慎していたラグビーのトップリーグ、NTTコミュニケーションズのFWアマナキ・レレイ・マフィが24日、大阪市のキンチョウスタジアムで行われたトップリーグ・カップのサントリー戦で事件後初めて試合に出場した。試合後取材に応じ「心配かけて本当にすいません。とりあえずラグビー頑張ります」と謝罪した。
日本代表の中心選手でもあるマフィはスーパーラグビーのレベルズ(オーストラリア)で遠征中の7月、同僚選手に暴行した疑いで一時身柄を拘束され、釈放後は自宅謹慎し、8月下旬からチームのサポート活動などを行っていた。