バド、福島・広田組、連覇へ死闘覚悟「向かってこられても向かい返す」

 バドミントンの全日本総合選手権(27日開幕)に出場する各種目の前回覇者が26日、会場の東京・駒沢体育館で会見した。女子ダブルス世界ランク1位の福島由紀、広田彩花組(岐阜トリッキーパンダース)は「すごくレベルの高い中、勝つためには気持ちのぶつかり合いになる」(広田)と死闘を覚悟した。

 女子ダブルスは世界ランク10位以内に日本代表が5組入っている。12月のワールドツアーファイナル(中国・広州)は各国2組までしか出られないため、フクヒロですら出場権を逃した。日本一を決める大会へ、福島は「厳しい戦いになるが、向かってこられても向かい返す気持ちでやりたい」と拳を握った。

 また、女子シングルスの山口茜(再春館製薬所)は「連覇は意識しすぎず、まずは自分の力を100%出せるように」と意気込んだ。

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