カーリング女子 ロコ・ソラーレに北海道が栄誉賞 本橋代表理事「道民が一つに」
北海道の高橋はるみ知事は27日、平昌五輪カーリング女子で銅メダルを獲得したロコ・ソラーレのメンバー5人に、文化やスポーツで活躍した個人、団体に贈られる栄誉賞を授与した。
5人全員が北海道北見市出身で、チームも同市を拠点にしている。授与式には、前主将で6月に休養を発表した本橋麻里代表理事(32)やスキップの藤沢五月選手(27)らが出席。栄誉賞はこれまで、ノルディックスキーのジャンプ女子高梨沙羅選手らにも贈られている。
本橋代表理事は「光栄に思う。ますますカーリングが楽しみになった。道民が一つになれるよう頑張るので、末永く応援してほしい」と話した。