「ダイヤモンドアスリート」発表 陸連、17歳の出口ら新たに認定

 「ダイヤモンドアスリート」認定式でポーズをとる(前列左から)井本佳伸、藤井菜々子、朝原宣治プログラムマネジャー、(2人おいて)プレゼンターの桐生祥秀、高松智美ムセンビ、宮本大輔、(後列左から)出口晴翔、クレイアーロン竜波、小林歩未、長麻尋、海鋒泰輝、塚本ジャスティン惇平=28日、東京都新宿区
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 日本陸連は28日、2020年東京五輪で活躍が期待される「ダイヤモンドアスリート」に認定した11選手を発表し、10月のユース五輪男子400m障害を制した17歳の出口晴翔(東福岡高)や、全国高校総体男子走り幅跳び王者の海鋒泰輝(西武台千葉高)、同女子100m障害優勝の小林歩未(千葉・市船橋高)の3人が加わった。男子短距離の宮本大輔ら8人が継続となった。

 7月のU20世界選手権の男子走り幅跳びで優勝した橋岡優輝ら3人の修了式も実施。プレゼンターを務めた男子短距離の桐生祥秀は「来年の世界リレー選手権や、東京五輪に一緒に出ることを期待している」と奮起を促した。

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