バド、桃田が3年ぶり2度目V 山口、フクヒロは2連覇
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バドミントンの全日本総合選手権最終日は2日、東京・駒沢体育館で各種目の決勝が行われ、男子シングルスで世界ランキング1位の桃田賢斗がジャカルタ・アジア大会銅メダルの西本拳太を2-1で下し、3年ぶり2度目の優勝を果たした。
女子シングルスで世界ランク2位の山口茜が2016年リオデジャネイロ五輪銅メダルの奥原希望に2-1で勝ち、2年連続3度目の女王に輝いた。
ダブルスで女子は世界1位の福島由紀、広田彩花組がリオ五輪金メダルの高橋礼華、松友美佐紀組に2-0で勝ち、2連覇を飾った。男子は園田啓悟、嘉村健士組が2年ぶり3度目の頂点に立った。