五輪候補、米がソルトレーク選定 30年冬季招致に向け
【ニューヨーク共同】米国オリンピック委員会(USOC)は14日、2030年冬季五輪招致に向けた立候補都市として、02年に開催した実績があるソルトレークシティーを選んだ。30年大会は札幌市も招致を目指している。
米国では他にコロラド州デンバー、ネバダ州リノも興味を示していた。ソルトレークシティーは修復が必要ながら既存の競技会場があり、他都市よりも低コストで運営できる点をアピールしていた。
26年冬季五輪にはストックホルム(スウェーデン)、ミラノとコルティナダンペッツォの共催案のイタリアが立候補している。