神戸製鋼が18年ぶり10回目の優勝 50点差の圧勝
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「ラグビー・日本選手権兼トップリーグ順位決定トーナメント・決勝、神戸製鋼55-5サントリー」(15日、秩父宮ラグビー場)
神戸製鋼が圧勝し、トップリーグでは第1回大会の03-04シーズン以来2回目、日本選手権では00年以来18年ぶり10回目の優勝を果たした。
開始3分にWTBアンダーソンフレイザーのトライで先制すると、終始圧倒。8トライで55点を奪い、サントリーの得点を前半18分のWTB尾崎晟也のトライによる5点に抑える50点差の完勝だった。
復活の原動力となったのは今季から加入したニュージーランド代表112キャップのSOダン・カーター。この日も17得点と量産。後半27分に万雷の拍手を浴びてベンチに退いた。