競泳坂井、来季へ再起誓う 「肩」から来年は「脱」だ

 競泳男子でリオ五輪200メートルバタフライ銀メダリストの坂井聖人(23)=セイコー=が15日、中国・昆明での高地合宿へ羽田空港から出発した。来年のテーマは「脱」だ。

 2018年の一文字は「肩」と坂井。右肩痛に苦しみ、国際大会は代表落ち。8月に痛みの原因を取り除く手術もするなど、苦しい1年だった。現在回復は順調で「状態は右肩上がり」という。4月の日本選手権を照準に「“脱”出したい」と再起を誓った。

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