ジャンプ小林陵7位、表彰台逃す W杯男子個人第6戦

 【エンゲルベルク(スイス)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は15日、スイスのエンゲルベルクで個人第6戦(ヒルサイズ=HS140メートル)が行われ、今季3勝を挙げている22歳の小林陵侑(土屋ホーム)は130メートル、135メートルの合計289・9点で7位だった。小林陵が表彰台を逃すのは今季初めて。

 25歳のカール・ガイガー(ドイツ)が2回目に最長不倒の141メートルを飛び、合計302・0点でW杯初優勝を遂げた。

 今季初参戦の佐藤幸椰(雪印メグミルク)は18位、小林陵の兄の小林潤志郎(雪印メグミルク)は22位。

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