W杯ジャンプ女子、高梨3位に 2戦連続で表彰台

 【プレマノン(フランス)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は16日、フランスのプレマノンで個人第5戦(ヒルサイズ=HS90メートル)が行われ、今季初優勝を目指す平昌冬季五輪銅メダルの高梨沙羅(クラレ)は合計233・3点で3位に入った。1回目は83メートルの5位で、2回目は80メートルを飛んで2戦連続表彰台に立った。

 カタリナ・アルトハウス(ドイツ)が249・6点で今季3連勝を飾り、通算7勝目を挙げた。

 ほかの日本勢は伊藤有希(土屋ホーム)が18位、丸山希(明大)は23位。勢藤優花(北海道ハイテクAC)は26位だった。

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