サーフィン、メジナが年間王者に CT最終戦で優勝
プロサーフィンの世界最高峰、チャンピオンシップツアー(CT)は16日、米ハワイ州オアフ島で今年の男子最終戦パイプ・マスターズの決勝が行われ、24歳で昨年2位のガブリエウ・メジナ(ブラジル)がジュリアン・ウィルソン(オーストラリア)を破って優勝した。3勝目で、2014年以来となる2度目の年間王者にも輝いた。
サーフィンは20年東京五輪の追加種目で、メジナは出場の意思を表明している。日本代表で五輪出場を目指す五十嵐カノアは3回戦で敗退し、年間10位となった。