日本プロスポーツ大賞に大谷翔平 殊勲賞にサッカー日本代表
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今年のプロスポーツ界で最も活躍した選手や団体を表彰する日本プロスポーツ大賞が20日、都内ホテルで発表され、大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が大賞を受賞した。
大谷はメジャー移籍元年となった今季、投打の二刀流で世界に衝撃を与えた。投手としては右肘を故障したこともあって4勝どまりだったが、打者として22本塁打をマーク。ア・リーグの新人王にも輝いた。
殊勲賞にはボクシングで3階級制覇を成し遂げた井上尚弥、W杯で下馬評を覆して決勝トーナメントに進出したサッカー日本代表、プロ野球で2年連続日本一に輝いたソフトバンクが選出された。
特別賞として、デビューからJRA通算4000勝を達成した騎手・武豊、ル・マン24時間耐久レースで優勝したレーシングドライバー・中嶋一貴が表彰された。